断熱工事 Heat resistant construction

断熱工事 Heat resistant construction

熱伝導を防ぎ、建物の冷暖房エネルギーの効率化、結露を防止することを目的をした工事です。
ウレタン吹付けやグラスウール貼りなどがあります。

施工方法

  • ウレタン吹付け

    発泡剤によって小さな気泡を作り、熱伝導率を少なくした「独立気泡構造」を持つ断熱材を使用する断熱工事です。

    特徴

    断熱性能に優れ、施工箇所に直接吹きつけ瞬時に発泡させるため下地材を選びません。
    そのため表面の継ぎ目がなく、仕上がりも美しく高性能な断熱材と言えます。

  • グラスウール貼り

    グラスウールとは、ガラスを綿状に繊維化したもので、その繊維の隙間に閉じこめた大量の空気によって他の断熱材にはない優れた断熱・吸音性を発揮します。

    特徴

    ガラス系鉱物とガラス屑を主原料とした無機繊維系の不燃性材のため、火災時の煙も少なく有害ガスも発生しません。